お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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福岡市役所前からの景色。あの厳しい夏を越して、人工のビル森!森ビルじゃなくて、アクロス福岡。

すごいなあ!

昨日、暑がりの私は半袖Tシャツでも汗をかいていた福岡県から戻り、

本日の東京の涼しさを嬉しく思っていますが、今日の庭では、10月30日なのに蚊に食われました。

備えていなかったのが悪いのですが

問題はこの天候のアップダウンの激しさです。

なんとなく、朝晩の寒暖差。

ついていけないと感じる気候で、寒暖差疲労/寒暖差アレルギーというのがあるそうですが、ガーデナーにとってもまさに大問題の寒暖差です。

この寒暖差に参って、それは歳のせいで疲れやすいのかしら?

と思うところもあるのですが、それにはやはり、どのような気温であっても、

体を温める料理を食べたり、しっかりとぬるめのお湯に10分以上とかつかることが

有効だと思っています。 庭でワンサカ育っているローズマリーをネットに入れて

一緒にお湯につけます。 すっきりとして気持ち良いです。

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写真は 多湿が苦手なローズマリー。ではなくマリーゴールド。元々アフリカの植物で高温多湿が苦手。ナメクジにやられやすい。でも、このベジトラグで元気に育っています。

このところ出張が多くホテルに泊まることが多かったのですが、

ホテルの湯船で体を温めるバスソルトを入れて少し長めに お風呂に入るようにすることで、

睡眠も充実しますし、

少しこの疲れが軽減するように思います。

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では植物たちはどうなのでしょう。

どうも調子が悪いように見受けられる。植木鉢に入った植物も地植えのものも、活性剤(バイオゴールドVRNA など)雨が降らなかった翌日朝には葉面散布。あるいは雨予報のない夕方に散布。

元気が戻ってくるのがわかると、自分も元気になるような気がします。

ガザニアに注目しています。基本的に宿根草です。この写真は、福岡フラワーショーの会場で。

地植えにすると9cmポットの苗が、やがて50cmに。

道路脇の隙間のような場所でも、やがって隙なく、広がるとそこはシルバーリーフのグラウンドカバーになり、雑草も生えにくく、水やりの雨だけで、かなり長く生き伸びていく、ただし水捌けや日当たり、風通しの条件をカバーして。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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